腐女子丸出しのブログ。ほぼマイナーCP推奨です。
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続き物です。
聖域侵害してごめんなさい。
唾液に濡れるウッドの大事なトコロに指を絡める。
一段と高い声が上がった。
『もっと声出してもいいよ。』
容赦なく大事なトコロを指で弄くり、激しいキモチヨサを与える。
『やっ、あ、あっ、やだ・・・っ!!!』
濡れた声と音がしてくれば、正解。
たとえそれが、言葉で否定していても。
『・・・知ってる?ここ弄られると気持ちいいんだよ。』
『・・・んで?』
泣いているときの様な声がした。
『なんで、こんな・・・。ねぇ、やめてよ・・・、ヒート・・・!!!おかしいよ・・・!!!』
いや、正確には泣いていた。
『・・・ウッドがいけないんだよ。』
ウッドはこういうコトが何を示すのかボクが言うまで、教えるまで知らないだろう。
『あのね、ウッド。・・・オレがこういうコトするのは、ウッドの事が好きだからなんだ。
・・・好きっていっても、弟だからとかのそういう好きじゃなくて、・・・恋の好きなんだ。
・・・分かる?・・・キスしたいだとか、・・・エッチなコトしたいとかそういう方のキモチなんだ。』
いくらそっち方面に疎いウッドでもここまで言われれば、さすがに解る。
『・・・え・・・?』
『・・・あのねオレ、ウッドとエッチなコトがしたいんだ。・・・ウッドはオレのこと、キライ・・・?』
我ながら意地の悪い質問だと思う。
ウッドの性格を知りながら、こんなことを聞くなんて。
『キ、キライじゃない、けど・・・。・・・スキ、だけど・・・ ・・・。』
ウッドが掠れた声で言う。
『ちがうスキ、なんだよね?・・・知ってるよ。
でもオレは、少なくともウッドをそういう目で見てるんだ・・・。
・・・ねぇ、ウッドはオレとこういうコトしたいって思う?』
本当に意地の悪い。
答えない。
答えられない。
休めていた手を動かし始める。
『ウッドのココ、こんなになって、可愛い・・・。』
濡れるウッドの大事なトコロを撫であげる。
『や、ぁ、みないで・・・!!!やめ、て・・・!!!』
『ごめんね、・・・でも、止めるつもりがあるなら最初からしないよ、こんなコト。
ウッドだからシたいと思うんだよ?』
くす、と笑って自分の指を見る。
透明な糸をひいて、滴が落ちた。
指を後ろに移す。
前の滑りを後ろにも。
『ひっ、ゃ、あ、なに・・・っ?!』
ウッドの身体が強張る。
『・・・言ったでしょ?ウッドの始めては俺が貰うって。』
今さら止める気なんて、さらさらないよ。
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