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続き物です。
メタルのターン。
クラッシュが目を覚ますと、目の前にメタルがいました。
『うわっ?!』
『おはよう、クラッシュ。』
何事も無いようにメタルが言いました。
『お、おはよ・・・。』
『昨日はよく眠れたか?』
メタルが尋ねます。
『・・・あんまり・・・。』
『駄目じゃないか、しっかり寝ないと。』
『・・・だって・・・。』
それには理由があるのです。
『だって?』
メタルがニヤニヤしながら、クラッシュの返事を待ちます。
『・・・だって、・・・フラッシュが明日はメタルだって言ったから・・・。』
『言ったから?』
『・・・どんなコトを教えてくれるのか、・・・気になって・・・。』
『自分でシてたのか?』
『・・・うん。・・・でも、なんか、ちがった・・・。
確かにキモチイイんだけど・・・、なんかその後、寂しくなって・・・。』
一通り聞き終えた後、メタルが尋ねました。
『フラッシュに昨日、どんなコトを教えてもらった?』
『え?!』
いきなりのことにクラッシュは驚きながらも、昨日の記憶を思い起こします。
『・・・えっーとね、キスっていう口と口を合わせるやつと、
・・・フラッシュのが、俺の中に入るやつ・・・。』
『入ったとき、どうだった?』
『・・・最初は、痛くって全然気持ちよくなかったけど、
慣れてきたら、スゲーきもちよくって・・・。
フラッシュのが熱くて、俺の中にフラッシュの、
・・・せーえきが出て、頭が真っ白になって・・・。
メタルも、同じコト、してくれる、のか・・・?』
無意識に期待した目で己を見てくるクラッシュに、メタルは言い様の無い劣情を抱きました。
『これが上手に出来たら、してやってもいいぞ。』
はやる気持ちを押さえ込み、努めて、冷静に言い放ちます。
『何をすれば、いいの・・・?』
メタルは自らの性器を指差し、至って真面目な顔で言いました。
『舐めろ。・・・いや、ちがうな、・・・舐めてください、か?』
これで本人は真面目に言っているのですから、手に負えません。

