腐女子丸出しのブログ。ほぼマイナーCP推奨です。
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ブログ開始半年企画のリクエスト物です。
リクエストされた紅 のん乃 様以外のお持ち帰りはご遠慮ください。
それにしても電波っぽいタイトルですね・・・。
!注意!
・いつにも増して、クラッシュのおつむが弱いです。
・いつにも増して、フラッシュがひねくれてます。
よろしければ、下へどうぞ。
『フラッシュー!!!』
やけに間延びした俺を呼ぶ声が聞こえた。
本を読むのを止め、声の主の方を見る。
『・・・何だ?』
『あのなー、俺なー。』
ソイツは俺の方を見上げて、こう言い放ちやがった。
『別にフラッシュのことなんて、好きじゃないぞ!!!』
・・・そんな満面の笑みで言われても。
すき、すき、すき、だぁいすき!!!
期待に満ちた顔で俺の反応を待っている。
沈黙。
『・・・そうかよ。』
素っ気無く言い放ち、再び視線を本に戻す。
『もっと何か反応しろよ!!!ハゲ!!!』
ギャイギャイ騒ぐクラッシュがうるさいので、つい言い返す。
『じゃあ、何て言えば満足すんだよ?!オメーはよぉっ!?』
『えー?うんと、えっと、・・・俺は好きだぞー、とか、そんなぁ・・・、とか、そういうのが良かったの!!!』
『俺もお前のコトなんて好きじゃねぇ。・・・これで満足か!?』
『ちがうーーー!!!そうじゃないーーーーーっ!!!』
『・・・本気なのかよ、さっきの?』
急に冷静になってみた。
『えっ?!ちっ、ちがうぞ!!!ウソ!!!誤解だ、誤解!!!俺、フラッシュが・・・。』
『だと思った。』
何の悪びれもなく言えば、また騒ぎだす。
『~~~!!!もういいっ、フラッシュなんてキライっ!!!』
『でも、それも嘘、なんだろ?』
真っ赤になって俯く。
『うー・・・。・・・ウソだよ、本気にすんなよ?したらダメだからな?
フラッシュのも、・・・ウソだよな・・・?俺のこと、キライじゃないよな?好きだよな?!』
『あぁ、好きだぞ?・・・お前と同じくらいにな。』
そう言うと、ものすごい幸せそうな顔になる。
『・・・で、どうしてそんな事、急に言い出したんだよ?』
『・・・バブルがな、ツンデレっていうのをすれば、フラッシュがホントのこと、言ってくれるって・・・。
でも、うれしーなぁ、フラッシュがそんなに俺のコト好きなんて・・・。』
ニヤケ面で光線を飛ばしてくる。
『なぁ、そんなに俺のコト好き?俺は好きだぞ。大好きだぞ。
好きすぎて、・・・おかしくなりそうだぞ?そんくらい?』
妙にそわそわした口調で訊いてくる。
『あぁ、同じくらいだ。』
そう返すと、ぴょんぴょん跳ね、喜びを最大限に体で表す。
『えへへー・・・。おなじくらい・・・、おなじくらい・・・!!!』
たちまちの内に上機嫌。
『・・・同じくらいじゃねぇよ。』
クラッシュが聞き取れないであろう声で呟く。
俺はもっと想ってる、なんて恥ずかしくて、口が裂けても言えねぇし、
何しろ、余計に調子に乗るから絶対に言ってやんねぇ!!!
リクエストされた紅 のん乃 様以外のお持ち帰りはご遠慮ください。
それにしても電波っぽいタイトルですね・・・。
!注意!
・いつにも増して、クラッシュのおつむが弱いです。
・いつにも増して、フラッシュがひねくれてます。
よろしければ、下へどうぞ。
『フラッシュー!!!』
やけに間延びした俺を呼ぶ声が聞こえた。
本を読むのを止め、声の主の方を見る。
『・・・何だ?』
『あのなー、俺なー。』
ソイツは俺の方を見上げて、こう言い放ちやがった。
『別にフラッシュのことなんて、好きじゃないぞ!!!』
・・・そんな満面の笑みで言われても。
すき、すき、すき、だぁいすき!!!
期待に満ちた顔で俺の反応を待っている。
沈黙。
『・・・そうかよ。』
素っ気無く言い放ち、再び視線を本に戻す。
『もっと何か反応しろよ!!!ハゲ!!!』
ギャイギャイ騒ぐクラッシュがうるさいので、つい言い返す。
『じゃあ、何て言えば満足すんだよ?!オメーはよぉっ!?』
『えー?うんと、えっと、・・・俺は好きだぞー、とか、そんなぁ・・・、とか、そういうのが良かったの!!!』
『俺もお前のコトなんて好きじゃねぇ。・・・これで満足か!?』
『ちがうーーー!!!そうじゃないーーーーーっ!!!』
『・・・本気なのかよ、さっきの?』
急に冷静になってみた。
『えっ?!ちっ、ちがうぞ!!!ウソ!!!誤解だ、誤解!!!俺、フラッシュが・・・。』
『だと思った。』
何の悪びれもなく言えば、また騒ぎだす。
『~~~!!!もういいっ、フラッシュなんてキライっ!!!』
『でも、それも嘘、なんだろ?』
真っ赤になって俯く。
『うー・・・。・・・ウソだよ、本気にすんなよ?したらダメだからな?
フラッシュのも、・・・ウソだよな・・・?俺のこと、キライじゃないよな?好きだよな?!』
『あぁ、好きだぞ?・・・お前と同じくらいにな。』
そう言うと、ものすごい幸せそうな顔になる。
『・・・で、どうしてそんな事、急に言い出したんだよ?』
『・・・バブルがな、ツンデレっていうのをすれば、フラッシュがホントのこと、言ってくれるって・・・。
でも、うれしーなぁ、フラッシュがそんなに俺のコト好きなんて・・・。』
ニヤケ面で光線を飛ばしてくる。
『なぁ、そんなに俺のコト好き?俺は好きだぞ。大好きだぞ。
好きすぎて、・・・おかしくなりそうだぞ?そんくらい?』
妙にそわそわした口調で訊いてくる。
『あぁ、同じくらいだ。』
そう返すと、ぴょんぴょん跳ね、喜びを最大限に体で表す。
『えへへー・・・。おなじくらい・・・、おなじくらい・・・!!!』
たちまちの内に上機嫌。
『・・・同じくらいじゃねぇよ。』
クラッシュが聞き取れないであろう声で呟く。
俺はもっと想ってる、なんて恥ずかしくて、口が裂けても言えねぇし、
何しろ、余計に調子に乗るから絶対に言ってやんねぇ!!!
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