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続き物です。

~する、より、~しちゃう、の方がエロいと思う。
あ、より、あん、の方がエロいとも思う。

まだ続きます。









『あっ、あああ、ぁ、きもち、いい・・・』


恍惚とした表情で愛撫に身を任せる。



『前だけじゃなくて、後ろも解さなきゃね。』

分泌された液を指に絡め、窄まりへと進める。
同時に前も扱き、責め立てる。


『や、ああっ、いっぺん、なん、て!!!
きもち、よすぎて、おかしく、なっ、ちゃう!!!
あ、きもちいい!!!ぁ、ふぅ、・・・もっと・・・!!!』

幼児退行したかのように、たどたどしく、訴える。


『イっちゃって、いいよ。
もっと感じて、いっぱい出してよ、ホロくんの。』


『は、ぁ、あ、ぁあああァァァああああ、ん~~~!!!』


― すげぇ、効いてるんだけど、あの薬。ちょっと、俺、かなりヤバいかも・・・ ―



『いっぱい出たね、ホロくん。
可愛い喘ぎ声だったよ、あん、とか言ってさ。気持ち良かったの?』

白濁にまみれた性器を軽く指で悪戯にはじく。


『あ、んっ』

射精を終えたばかりだというのに、それは、一向に力を失わず、そそりたっている。


『一回イったくらいじゃ、全然足りなくなるんだってさ、この薬。
・・・ねぇ、次はどうされたい?そのままじゃ、ツライ、でしょ?』








『・・・れて。』

声を震わせ、そう願う。


『・・挿れて。』



もっと乱れても、いいよ。



『ホロくん、俺の好み、知ってるでしょ?
分かるよね?どういう風にオネダリすればいいかぐらい。
何回も教えた、でしょ?直接。今まで効果無かったけど。』


もっと淫乱にねだってみせて。





みずから四つん這いになり、尻を高くつきだす屈辱的な格好をとる。

くちゅり、と粘着質な音がした。



孔に自らの精をからめた指を挿れ、淫らに誘ってみせる。


『・・・いれ、て、はや、く・・・。』


『誰のを挿れて欲しいか、言ってくれなきゃ、分かんないよ。
ねぇ、誰のを、誰の、どんなトコロに挿れて、どうして欲しいの?』


『・・・。』




答えない。


答えられない。

羞恥の念と、堕ちていく理性の狭間での格闘。

躊躇い。

長い睫毛を伏せる。

迷い。





まだ完全に。

堕ちてはくれないのか。



『・・・そう、ホロくんは俺のじゃなくても良いんだ。何でも。
ビンでも缶でも、道具でも何でも良いんだね、満足できれば。知らなかったぁ。
それならさ、ジェミニのでも、イけるんじゃない?十分過ぎるでしょ?ホロくんには。
こんなにお汁垂らしちゃってさ。恥ずかしいと思わないの?
ああ、そうか。ホロくんは淫乱、だもんね。
だったら、自分の指でシてれば良いじゃん。一人でさぁ。
ジェミニでも思い浮かべながら、ヤってろよ。一人で。』













挿れて、って言ってくれただけでも、俺には十分過ぎると思う。
本心からでは無いにしても。





でも、それでも。


俺は、俺が、満足出来なかった。







冷たく言い放ち、苛立ちを押し殺しつつ、逃げるように身体を遠ざける。




早くしないと、どこかに行っちゃうよ。





お願いだから、








俺を引き止めて。











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最近はロックマンに絶賛ハマり中。
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