あと、一話・・・！！！
『責任、取ってよね。・・・どうなっても、知らないよ。』
『・・・いいよ。・・・はやく、いれて・・・。』
畜生、可愛いじゃねーか。
『ぁ、あああっ、ス、スネークっ、そこは・・・、そこはっ・・・！！！』
『分かってる。ココがイイんだよね？』
『ひ、っぁぁあああァァ、もっとおくまでっ・・・！！！いれてぇっ・・・！！！』
緩急をつけて出し入れし、時に、腰を回して中を掻き混ぜる。
『っ、イっちゃう、きもちいいっ、あっ、もうっ・・・！！！』
『・・・ダメ。ここでイったら、多分もう、スリープモード入っちゃうでしょ？
だからまだ、イっちゃダメ。』
根元を押さえつけて、射精するのを塞ぎ止める。
『ひ、ゃぁあああんっ、おさえちゃ、やだぁっ！！！
イかせてぇっ・・・！！！やだっ・・・、くるしいよぉ・・・！！！
イきたいっ・・・、イかせてぇっ・・・！！！スネーク、おねがいだからっ・・・！！！』
『駄目のものはダメ。もうちょっと、我慢してね。』
『そんなっ・・・！！！
ゃ、あ、こわれ、ちゃう、おかしくなっちゃう・・・っ！！！ひゃ、う！！！
イきたっ・・・。ぁああああっ、ぁぁ！！！』
肉同士がぶつかる音がする。
『ふっ、ゃ、あっ、ああっんっ！！！』
半開きの唇から喘ぎ声がひっきりなしに漏れる。
なぜだか、無性にキスしたくなって唇を奪う。
『ぁ、んっ、んぅっ！！！ふっ・・・』
下半身を苛む熱と、舌による愛撫による快楽に腰が自然と揺れる。
『すげぇ・・・、腰動いてる・・・。そんなに、俺の気持ちいい？』
『っ、きもちいいっ、から、イ、かせて・・・。おねがい・・・！！！』
『それが、人にものを頼む態度なの？』
『ひ、ぁ、イかせて、くださいっ・・・！！！・・・おねがい、しますっ・・・！！！』
最後の方には声が掠れていた。
やっぱり。
落ちちゃったか。
『・・・まぁ、仕方ないよね。』
意識の無い身体から性器を引き抜こうとするも、締め付けて放してくれない。
『・・・まいったなぁ・・・。どうしよ・・・。』
長い睫毛が伏せられ、僅かに開いた形の良い唇からは、
かすかな呼吸音が聞こえてくる。
あまりに無防備なその寝顔に、ムラムラした。
『・・・どうなっても良いって、言った、よ、ね・・・・？・・・ごめんね・・・。』
本当に何か色々と。
