腐女子丸出しのブログ。ほぼマイナーCP推奨です。
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続き物です。
これで完結です。
『俺のコト、好きなのか?』
大きな翡翠色の瞳で俺を上目遣いに見上げてくる。
Q、この状況で理性を保つことは可能であるか?
A、不可能である。
据え膳を食わないのは男の恥、だろ?
勢い余って、いや、完全にソノ目的で床に押し倒す。
『フ、フラッシュッ!?』
『好きだ。』
好きだ。
それしか言うことは、言えることはない。
ずっと前から、お前だけを見てた。
好きだ。
お前が言う『ちう』とやらと、俺が知っている『キス』とを交互に繰り返す。
苦しげに喘ぐ姿が俺をさらに興奮させる。
熱に浮かされたようにぼうっとしている。
唾液の跡が艶めかしくテラテラと光る。
『お前は、クラッシュは、俺の事好きなのか?』
そう言うと、こくん、と頷いた。
畜生、可愛いじゃねーかよ・・・
『お、俺、フラッシュのコト好きだぞ。』
『本当か?』
『ホントだ。メタルも、クイックもお前もみーんな好きだぞ。』
え?もしかしてそっちの好き?
恋愛感情ではなくて?
『まじかよ・・・』
クラッシュにはその呟きは小さすぎて聞き取れなかったようで、首をかしげている。
『・・・でも、こういうことしたいって思うのは、フラッシュだけだ。』
それは脈アリと考えていいですか?
いいんですね?
お前には全く適いません。
だって、無邪気にそんな言葉を言われてしまったら、赤面するしかないだろ?
俺には分からないことが多すぎる。
なぜ、フラッシュといるとこんなにもドキドキするのだろう。
フラッシュに『キス』されたとき、なぜかは分からないがとても嬉しかった。
フラッシュに嫌われてなくてよかった。
それにしても、人間の赤ちゃんは一体どこから来るんだろうな。
フラッシュならきっと知っているだろう。
だって、『キス』を知っていたんだから。
今度、フラッシュに聞いてみよーっと。
フラッシュの受難はまだまだ続く。
尋ねられたら教えるのも『 コイビト 』の役割なのだから。
これで完結です。
『俺のコト、好きなのか?』
大きな翡翠色の瞳で俺を上目遣いに見上げてくる。
Q、この状況で理性を保つことは可能であるか?
A、不可能である。
据え膳を食わないのは男の恥、だろ?
勢い余って、いや、完全にソノ目的で床に押し倒す。
『フ、フラッシュッ!?』
『好きだ。』
好きだ。
それしか言うことは、言えることはない。
ずっと前から、お前だけを見てた。
好きだ。
お前が言う『ちう』とやらと、俺が知っている『キス』とを交互に繰り返す。
苦しげに喘ぐ姿が俺をさらに興奮させる。
熱に浮かされたようにぼうっとしている。
唾液の跡が艶めかしくテラテラと光る。
『お前は、クラッシュは、俺の事好きなのか?』
そう言うと、こくん、と頷いた。
畜生、可愛いじゃねーかよ・・・
『お、俺、フラッシュのコト好きだぞ。』
『本当か?』
『ホントだ。メタルも、クイックもお前もみーんな好きだぞ。』
え?もしかしてそっちの好き?
恋愛感情ではなくて?
『まじかよ・・・』
クラッシュにはその呟きは小さすぎて聞き取れなかったようで、首をかしげている。
『・・・でも、こういうことしたいって思うのは、フラッシュだけだ。』
それは脈アリと考えていいですか?
いいんですね?
お前には全く適いません。
だって、無邪気にそんな言葉を言われてしまったら、赤面するしかないだろ?
俺には分からないことが多すぎる。
なぜ、フラッシュといるとこんなにもドキドキするのだろう。
フラッシュに『キス』されたとき、なぜかは分からないがとても嬉しかった。
フラッシュに嫌われてなくてよかった。
それにしても、人間の赤ちゃんは一体どこから来るんだろうな。
フラッシュならきっと知っているだろう。
だって、『キス』を知っていたんだから。
今度、フラッシュに聞いてみよーっと。
フラッシュの受難はまだまだ続く。
尋ねられたら教えるのも『 コイビト 』の役割なのだから。
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