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続き物です。

よろしければ、下へどうぞ。

まだ、終わりそうにありませんが、
気長に待ってくださると嬉しいです^^










 








 

 

『クラッシュ、俺が悪かった・・・。頼むから機嫌、直してくれ、な?』

『・・・やだ。メタルなんか嫌いだもん。』



それでも向こうに行けだとか、出て行けという言葉を言わないのは、
まだ未練があるからなのでしょう。


『クラッシュ・・・。』

意を決して抱きしめます。

『・・・何?放してほしいんだけど・・・。』


迷惑そうに、しかし、満更でもなさそうにクラッシュは言いました。


『・・・クラッシュ、機嫌を直して欲しい。・・・何でも言うことをきくから・・・。頼む・・・。』

『・・・何でもって、何でも・・・?』

『あぁ、・・・クラッシュが好きなお菓子でも何でも、作ってやる。』

『俺、お菓子にはつられないもん・・・!!!そんなに子どもじゃない!!!』

『じゃあ、どうしたら、・・・何をしたら許してくれるんだ?』

『・・・。』

翡翠の目が、迷いを的確にメタルに伝えます。

しばらく後、クラッシュの口が開きました。


『・・・きもちよくしてくれたら、・・・直してやっても、いい・・・。』


何て大胆な。

しかも、本人は無意識に言っているのです。
これも、今までの成果の賜物、なのでしょう。


『クラッシュ、・・・キスしていいか?』

今度はちゃんと了承をとります。

『・・・いい、ぞ。』

唇同士を合わせ、舌を差し込み絡めます。


『ふっ、ん、・・・。』



鼻から甘えるような声が漏れ始めました。

耐え切れなくなったメタルが、クラッシュの秘部に手を伸ばすと、
そこはもう、硬くなっていて、先走った分泌液の滑りで物欲しそうに光っていました。


『・・・あのな、メタル・・・。』

小さな声でクラッシュが言いました。

『何だ?』

『・・・イキナリ、じゃなかったら、その、・・・またやっても、いい、ぞ・・・。』

いじらしく、俯いてでの告白。

『・・・分かった。』

顔を伏せているクラッシュに、メタルは優しく微笑みかけました。




クラッシュ自身から出された液を丹念に窄まりに塗り、挿れやすいように解し、指を挿入しました。
もうほとんど、痛みが無いのか、喘ぎ声ばかりが口から漏れ、メタルを大いにそそり立てます。

『あっ、メタルっ、そこっ、・・・きもちいいっ・・・!!!』


首筋から滑らかに続く胸に舌を這わせると、可愛らしい声が漏れます。



腰を跳ねさせ、快楽に声を上げるクラッシュに向かって宣告。


『挿れるぞ。』




クラッシュは無言で、しかし、しっかりと頷きました。

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