腐女子丸出しのブログ。ほぼマイナーCP推奨です。
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続き物です。
よろしければ、下へどうぞ。
パクリ。
一口に含む。
咀嚼。
『ど、・・・どうだ?』
嚥下。
『・・・何ていうか、こう、ホロくんっぽい味がするね。』
『・・・どういう意味だよ、・・・やっぱり不味い、のか・・・?』
『・・・ ・・・すげぇ、甘い。』
青ざめる顔。
『あ、ホントだ。しょっぱくするって言ってなかったっけ?
・・・もしかして、塩と、間違えた?』
『違う!!!ま、間違えてない!!!何が俺っぽい味がする、だ!!!
ちくしょー、こんな事なら作んなきゃ良かった!!!馬鹿、馬鹿、馬鹿、スネークの馬鹿!!!
スネークなんて、スネークなんて嫌いだ!!!』
『俺、甘いの好きだよ?』
『ヘタなフォローいらねーよ!!!じゃあ、お前なんか糖尿病になっちまえ!!!』
『ホロくんが作ってくれたのだから、美味しいよ?
そこまでホロくんが俺のコト、想ってくれてるなんて嬉しーなぁ。』
『・・・お前なんて嫌いだ。そんな恥ずかしいコト、すんなり言いやがって・・・。』
涙目の赤い顔ってすげぇ可愛くね?
『ホロくん、そんなに俺のコト、好き?』
『・・・。』
赤く俯いた顔が全てを物語る。
『ま、全部知ってるけどね。はい、ごちそーさまっと。』
完食。
愛の前に不可能は無い。
『・・・無理して食べなくても良かったんだぞ・・・。』
『言ったでしょ?ホロくんが俺の為に作ってくれたものは何でも美味しいよ。
愛は最高の調味料ってやつ?』
『・・・馬鹿じゃねーの。』
『俺の為に作ってくれて、ありがとね、ホロくん、トードくん。』
『・・・良かったね、ホログラムくん?』
『・・・おう。』
二人ともすげぇ可愛い。
『・・・さて、じゃあ、食後の運動でもしよっか?』
『えぇっ?!』
『結局それかよ?!』
『だって、トードくんのエプロン姿は可愛いし、ホロくんのは反則すぎるし、
ムラムラしない方が間違ってない?』
『お前の頭ん中にはそんなコトしかねーのかよ!?』
『いやー、だってさぁ?仕方ないじゃん?それじゃー・・・二人とも、頂きます。』
楽しいコトしようよ、ね?
二人とも逃がさないからね。
ホロくんの唇を奪う寸前で、待ったがかかる。
『・・・ぁ、その、何て、言うか・・・ ・・・ありが、とう・・・。・・・ゃ、やさ、しく、・・・しろよ・・・。』
了解の言葉と受け取っときます。
『オラは何も言ってなっ・・・!!!ちょっ、ホ、ホログラムくん?!』
では、改めて。
二人とも、イタダキマス。
・・・ ・・・。
そんなトコロで目が覚めた。
『っ、ここまで、・・・ここまで来て、何じゃそりゃーーーっ?!
どうせなら、最後まで見させろよ?!』
どうやら、そんなに現実は甘くなかったようだ。
よろしければ、下へどうぞ。
パクリ。
一口に含む。
咀嚼。
『ど、・・・どうだ?』
嚥下。
『・・・何ていうか、こう、ホロくんっぽい味がするね。』
『・・・どういう意味だよ、・・・やっぱり不味い、のか・・・?』
『・・・ ・・・すげぇ、甘い。』
青ざめる顔。
『あ、ホントだ。しょっぱくするって言ってなかったっけ?
・・・もしかして、塩と、間違えた?』
『違う!!!ま、間違えてない!!!何が俺っぽい味がする、だ!!!
ちくしょー、こんな事なら作んなきゃ良かった!!!馬鹿、馬鹿、馬鹿、スネークの馬鹿!!!
スネークなんて、スネークなんて嫌いだ!!!』
『俺、甘いの好きだよ?』
『ヘタなフォローいらねーよ!!!じゃあ、お前なんか糖尿病になっちまえ!!!』
『ホロくんが作ってくれたのだから、美味しいよ?
そこまでホロくんが俺のコト、想ってくれてるなんて嬉しーなぁ。』
『・・・お前なんて嫌いだ。そんな恥ずかしいコト、すんなり言いやがって・・・。』
涙目の赤い顔ってすげぇ可愛くね?
『ホロくん、そんなに俺のコト、好き?』
『・・・。』
赤く俯いた顔が全てを物語る。
『ま、全部知ってるけどね。はい、ごちそーさまっと。』
完食。
愛の前に不可能は無い。
『・・・無理して食べなくても良かったんだぞ・・・。』
『言ったでしょ?ホロくんが俺の為に作ってくれたものは何でも美味しいよ。
愛は最高の調味料ってやつ?』
『・・・馬鹿じゃねーの。』
『俺の為に作ってくれて、ありがとね、ホロくん、トードくん。』
『・・・良かったね、ホログラムくん?』
『・・・おう。』
二人ともすげぇ可愛い。
『・・・さて、じゃあ、食後の運動でもしよっか?』
『えぇっ?!』
『結局それかよ?!』
『だって、トードくんのエプロン姿は可愛いし、ホロくんのは反則すぎるし、
ムラムラしない方が間違ってない?』
『お前の頭ん中にはそんなコトしかねーのかよ!?』
『いやー、だってさぁ?仕方ないじゃん?それじゃー・・・二人とも、頂きます。』
楽しいコトしようよ、ね?
二人とも逃がさないからね。
ホロくんの唇を奪う寸前で、待ったがかかる。
『・・・ぁ、その、何て、言うか・・・ ・・・ありが、とう・・・。・・・ゃ、やさ、しく、・・・しろよ・・・。』
了解の言葉と受け取っときます。
『オラは何も言ってなっ・・・!!!ちょっ、ホ、ホログラムくん?!』
では、改めて。
二人とも、イタダキマス。
・・・ ・・・。
そんなトコロで目が覚めた。
『っ、ここまで、・・・ここまで来て、何じゃそりゃーーーっ?!
どうせなら、最後まで見させろよ?!』
どうやら、そんなに現実は甘くなかったようだ。
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