首筋にキス（光速）

ｇｄｇｄ文。
王道を書いてみようpart ２

これもフリーにしときます。









首筋に舌を這わされる。




首筋にキス



『あー、それ、なんか、苦手なんだよな・・・』


『気持ち良くないのか？』


『いや、別にそーゆー事じゃないんだけど・・・。
くすぐったいんだよなぁ・・・。ぬめるし。』


『あー』

別に嫌いじゃないんだが。


『やめた方がいいのか？』


『ヤじゃないからなぁ・・・。くすぐったいっていうのが・・・』

だけど、唇にキスされるのは好きだ。


『俺の首、舐めるからいけないんじゃね？』


『えー』


もっともな意見だろ。


『首以外なら平気かもしんねぇ』

『あー、それなら・・・』



何だ、この会話。



『じゃあ、試しに』

首筋に熱いものが触れた。



『・・・どうだ？』

『平、気・・・？』

『何で疑問系なんだよ』

『よく分かんねぇ・・・』

『何だよ、それ』

『とりあえず、舐められるよりはマシかも。いや、でも・・・』

『どっちなんだよ・・・』

『ま、いっか。どっちでも。それよりフラッシュ、早く続きしよーぜ、続き。』

『へー、へー』




・・・どっちかっつーとこれは、恋人同士の会話というより、
じゃれあいに近いかも知れない。

話してる内容はちょっと、アレだけれども。