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続き物です。

触手さん退場。
次から個人レッスン開始。

まだ続きます。やっと半分ぐらい!













クラッシュが絶頂を迎えようとした、その時です。


触手の動きが一斉にピタリ、と止みました。

『ぇ・・・?』

クラッシュには意味が分かりません。

前は寸前で止められ、限界まで張りつめたままであり、クラッシュは射精したくて堪りませんでした。


『!ひ、あ、!!!』

突然、後ろの孔に触手があてがわれ、挿入されました。
それは、指ほどの太さでありましたが、何しろ、クラッシュは初めてなのです。
中は激しく抵抗して、進入するのを拒みます。
しかし、その抵抗をもろともせず、中に進入した触手はさらに奥を目指します。

『っ、や、痛ぁぁぁ!!!』

触手が中の襞をかきわけて進むたび、鈍い痛みがクラッシュを襲います。
その痛みで、クラッシュの性器は萎えてしまい、生理的な涙が頬を伝います。

 ・・・そうだ・・・。そう、いえば、クイックが少し痛いって言ってた、っけ・・・。
でも、これ、かなり痛い・・・。苦しいよぉ・・・っ。 


『ふっ、あ、んっ・・・。』

やがて、少しの痛みと共に、鈍い快感が訪れました。
そして、触手がある一点を掠めたとき、クラッシュの身体が跳ねました。
その動きは次第に激しさを増し、クラッシュは声を押さえるのも忘れ、
快楽に身を任せるようになりました。

『あ、ああっ、あっ、そこっ、きもち、いい・・・っ!!!』

触手はさらに、二本、三本、と増え、クラッシュの中をバラバラに動き回りかき混ぜます。
萎えてしまっていた性器も、再び存在を主張し始め、先端から透明な雫を垂らします。


激しすぎる快感に翻弄され、クラッシュは遂に、射精することを許されました。

『あ、あああぁぁぁっ、んっ!!!』

先端から白濁した精液が飛び散り、クラッシュの下肢を汚します。

『はぁ・・・、っぁ、あ、・・・。』

射精の余韻がまだ尾を引いていて、荒い息を吐いている
クラッシュが、地面に降ろされました。

まるで、いたわるかのように優しく。

丁寧に。


傷一つ付けることのないように。




『・・・おめでとう、これでお前も一つ大人になったな。』

クラッシュがだいぶ落ち着いたところで、フラッシュが声をかけます。

『・・・った。』

クラッシュが口を開きました。

『え?』

ニヤニヤ笑いながら、フラッシュは聞き返します。

何て言ったかは、全部解っていながら。

『・・・きもちよかった・・・。中、こすられると、頭が真っ白になって・・・。
ちょっと痛かったけど、でも、それ以上に・・・。』



考えていた通り、クラッシュは快楽にとても弱く、すぐに虜となりました。

とりあえず、今回の目標は達成された訳です。
そして、今度からはより深い行為を教え込まなければなりません。
彼らに、楽しみがまた一つ増えました。

彼らは、クラッシュに何を教えるか、それぞれに考えながらクラッシュにこう、告げました。



もっと他のコトも知りたければ、家で待っていてくれ、と。



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