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なんという、マイナー!!!
泡視点です。
壊は装甲が厚いので、多少なら水中が平気な設定です。
ご了承ください。
よろしければ、つづきからどうぞ。
「バブル、バブル、俺、散歩したい。」
突然、そんなことを言われた。
水 中 散 歩
なるほど、それで僕の所に来たのか。
「じゃあ、一人で行けばいいじゃん。」
あくまでも冷たく振舞う。
多少の嫉妬を覚え、少しイジワルしてみた。
そういうと、クラッシュは俯いてしまった。
さすがに慌てて、謝ろうとすると、
「 それに・・・ 」
と、小さな声で言った。
それに?
まだ理由があるのか?
これ以上、僕を傷つけないでくれ。
クラッシュが口を開く。
「・・・それに、バブルと一緒に散歩したら、
きっとすげー楽しいだろうなぁって・・・」
衝撃。
まさか、クラッシュの口からそんな、そんな言葉が
聞けるとは思ってもみなかった。
クラッシュは続ける。
「俺、ずっとバブルと一緒に散歩できたらなぁって
考えてたんだ。・・・他の奴には、内緒だぞ?」
そう言って、眩しいほどの笑顔を見せる。
あぁ、あの時見た笑顔と一緒だ。
「しょうがないなぁ、付き合うよ。」
そう言うのが精一杯だった。
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後書き
無理やりすぎた気もするでもない。
まだあと少し続く予定。

