ある意味、これも ８

続き物です。

やっと完結しました。








『だからさー、悪かったって、何回も謝ってんじゃん・・・。
そりゃあ、気失った後も続きたのはさすがにちょっとアレかな・・・って思ったんだよ！！！俺も！！！
だけどさー、中、まだ締め付けてくるし、俺、まだ二回しかイってなかったし、
それに誰かさんに残り、飲まされちゃったから全然、足りなかったんだよ！！！俺だって！！！』



『・・・それで、結局、気ィ失ってる俺ん中に何回、出したんだよ、えぇ！？
返答によっちゃあ、撃つぞ。』



薬の効果が切れた途端に、これだ。



『あー、えっーと、・・・二回、・・・くら、い？』


『っ、テメー！！！人に勝手にナニしてんだよっ！？』


『大丈夫、その後はホロくんの寝顔でヌいたから。』


『大丈夫、じゃねーよ！！！人でヌくな！！！変な想像すんな！！！』


『それにしても、ホロくん、可愛かったなぁ・・・。
挿れて、とか、もっと、とかいっぱい言ってくれたし、イイモノも見れたし。』


『忘れろ、今すぐ忘れろ！！！消せ！！！』


・・・やっぱり、これが一番落ち着くなぁ・・・。


『なに、ニヤニヤしてんだよ！！！気色悪ィ！！！』


『んー、いや、ホロくんはこっちもやっぱり良いなって思って。
あ、そだ。中、まだ掻き出してない、よね？じゃ、お風呂行って、流しっこ、しようか。』


『いらねーよ！！！しねーよ！！！
どうせまた、変なコトする気だろ、どさくさに紛れて！！！』


『ひっどいなぁー・・・、俺はただ、親睦を深めようとしてるだけなのに。』


『テメーとの親睦なんて深めたくねーよ！！！
第一、そんなカンケーじゃねーし！！！ギブアンドテイクだ、ギブアンドテイク！！！』


『じゃあ、俺の言うこと聞いてよ。それに、中、掻き出しておかないと、キツいし、・・・バレるよ？』


『・・・っ、そんくらい、自分で、出来る。手出しすんな。』


『・・・しょうがないなぁ・・・。サーチスネーク。』


『ちょっ、おまっ、それコッチに、寄らせんな！！！
気色悪ィ！！！やめろ！！！って、登ってきてる、登ってきてる！！！
っ、変なトコ、舐めさせんな！！！離れろ、離れろーっ！！！』


『はい、連行ー。』


半狂乱になっているホログラムを担ぎ上げ、風呂場へ直行。


『離せーっ！！！っふ、あっ、舐めさせんな、変なトコ触んなーっ！！！』


『はいはい。いい加減、学習しようねー。』





・・・あの薬、実はもう一本ある、って言ったら、ホロくん、絶対、怒るよね・・・。