腐女子丸出しのブログ。ほぼマイナーCP推奨です。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
タイトルを見てもらえると分かるように、カオスです。
よろしければ、下へどうぞ。
まだ続きます。
今日もまた、トードくんに逃げられた。
これで何回目だ?
近くによって話をしたいけど、いつも結果は同じ。
― 仕方ねぇから、ジェミニの野郎でもからかいに行くか ―
特に今日は無性に。
アイツらが気に入らない。
まずは本体の方。
気配を消して、背後から近付き、
そして、押し倒す。
抵抗する暇も与えず、手首を押さえつけ、上に跨る。
『よぉ、ジェミニ。俺さぁ、またトードくんに逃げられちまってさ。
俺、暇なんだよね。だからさ、楽しませてくれる?』
押さえつける手に力を込める。
ジェミニの顔が苦痛に歪む。
― コイツをもっと苦しませるには、 ―
『でさ、ホロくんの方でも良かったんだけどさ、』
そう言った瞬間、ジェミニの顔色が変わる。
分かり易い奴。
『あ、なんならさぁ、ホロくんも呼んで三人でヤってもいいよなぁ。
ホロくん、からかうと可愛いし。
オマエには、ホロくんをやるよ。
だって、オマエ、』
『・・・れ。』
『あぁ?』
『ホログラムにだけは手を出さないでくれ。』
強い懇願。
自らのプライドをかなぐり捨ててまで、そう懇願する。
萎えた。
『つまんねー野郎だな、オマエ。
せっかく、ホロくんとヤれるチャンスだっつーのに。』
『・・・ホログラムには、手を出さないでくれ。』
それしか言わない。
つまらない。イラつく。
『あぁ、そうかよ。
・・・なぁんて、言うと思ったか?俺の性格、知ってんだろ?』
そう、俺はスネークマン。
蛇のように卑劣で狡猾で、
それなのに本当に好きな奴には手を出せなくて。
青ざめるジェミニの顔。
用が無い奴からはとっとと、手を引き、次の獲物を探す。
後には一人残された本体が一人。
彼は動きたくても、動けない状態にいた。
よろしければ、下へどうぞ。
まだ続きます。
今日もまた、トードくんに逃げられた。
これで何回目だ?
近くによって話をしたいけど、いつも結果は同じ。
― 仕方ねぇから、ジェミニの野郎でもからかいに行くか ―
特に今日は無性に。
アイツらが気に入らない。
まずは本体の方。
気配を消して、背後から近付き、
そして、押し倒す。
抵抗する暇も与えず、手首を押さえつけ、上に跨る。
『よぉ、ジェミニ。俺さぁ、またトードくんに逃げられちまってさ。
俺、暇なんだよね。だからさ、楽しませてくれる?』
押さえつける手に力を込める。
ジェミニの顔が苦痛に歪む。
― コイツをもっと苦しませるには、 ―
『でさ、ホロくんの方でも良かったんだけどさ、』
そう言った瞬間、ジェミニの顔色が変わる。
分かり易い奴。
『あ、なんならさぁ、ホロくんも呼んで三人でヤってもいいよなぁ。
ホロくん、からかうと可愛いし。
オマエには、ホロくんをやるよ。
だって、オマエ、』
『・・・れ。』
『あぁ?』
『ホログラムにだけは手を出さないでくれ。』
強い懇願。
自らのプライドをかなぐり捨ててまで、そう懇願する。
萎えた。
『つまんねー野郎だな、オマエ。
せっかく、ホロくんとヤれるチャンスだっつーのに。』
『・・・ホログラムには、手を出さないでくれ。』
それしか言わない。
つまらない。イラつく。
『あぁ、そうかよ。
・・・なぁんて、言うと思ったか?俺の性格、知ってんだろ?』
そう、俺はスネークマン。
蛇のように卑劣で狡猾で、
それなのに本当に好きな奴には手を出せなくて。
青ざめるジェミニの顔。
用が無い奴からはとっとと、手を引き、次の獲物を探す。
後には一人残された本体が一人。
彼は動きたくても、動けない状態にいた。
PR

